セントルイスに到着する。天候は曇天である。
1804年合衆国は、フランス領だったミシシッピ川以西の地域を、ナポレオン皇帝から購入する。
合衆国西端の町だったセントルイスは、西部への入り口として繁栄し始める。
この事からセントルイスは、西部への玄関口=ゲートウェイといわれるようになり、1965年に完成したのがこの「ゲートウェイアーチ」との事である。
高さは約630フィート≒192mで、ビルの60階に相当するそうだが、街の風景に溶け込んでいるように見えた。
宿泊はミシシッピ川を渡ってイリノイ州に入り最初の町、トロイのスーパー8にした。
大都市周辺に泊まる場合、都市の手前で探すよりも通過してから探した方が、翌朝の渋滞に巻き込まれずに済む。
6日目の走行距離 : 529mil≒ 851km
累計 の走行距離 : 2,085mil≒3,355km